My introduction

次世代自動車を開発する私の思い。世界に飛び出せ!

昨日、

何故かちょっとだけブログのPVが突然上がって、いきなり読者が増えたたので、良い機会なので、このブログを書いている私の思いを、改めて皆さんにお伝えしたいと思います。

 

Swirl歯車、FANローターエンジンは自分達では革新的技術...のつもりで開発をしています。
(世界ではもっと凄い最先端の技術が続々と生まれていますが...(^^;)。

私が子供の頃は日本の技術力は世界最先端って習ったはずですが、いつの間にか、他の国々が追い付いてきて、いつの間にか、あちらこちらで追い抜かされてます。
ま、それはおいといて。

Swirl歯車を考え付いた時に、ひょっとしたら世界のどこかに同じ事を考えている人がいるかもしれないなぁと考えて、WebやYouTubeを漁ってみました。
歯車なんて紀元前からあり、世界最古のコンピュータと言われるアンティキティラ島の機械は紀元前100~150年前に沈没したとされる船から見つかっています。

antikira

アンティキティラ島の機械

 

そんな昔から歯車が存在しているのだから、当然、私達が考えたSwirl歯車なんて必ずあるだろうと思っていたんです。
でも、見つかりませんでした。
.....少なくともネットを探した限りでは。

ところで世界最古の車は、1769年に製作されたキュニョーの砲車って蒸気自動車なですが、
それから250年!

320px-FardierdeCugnot20050111

キュニョーの砲車

今や自動車は子供の頃、夢に見たような空飛ぶ車が現実のものになろうとしています。
生きているうちに見られるとは思ってませんでしたが。
そんな未来的な車が続々と誕生している中、私達が開発を進めているのは...
何と言うか..実にローテク!

でも、いいんです!
だって、まだ世の中に無いんだから。
このちっぽけな歯車が世界を革命的に変えるかもしれないよ~

—–

私がよくネットで見つけた〇〇みたいなのをブログに書いてるのは、世界には私達以外に色々な車を開発している人達がいて、ちょっと無理ゲーだなと思うものから、超最先端のものまで、色々あるって事を知ってもらいたいからなんです。

日本の技術は最先端なんて言ってる内に、世界はもの凄いスピードで進化しているから。

そして、世界ではベンチャーキャピタルや、クラウドファンディングが盛んで、割と簡単に資金調達が可能で、若い人達が続々とチャレンジしています。

世界にはベンチャーキャピタルがいくつあるか知ってますか?
ざっくりと5000~6000社ぐらいあります。
その中で日本のVCはわずか100社程度...2%にも満たない!

そりゃ世界に追い付かれるわけだよね!
新しい事にチャレンジする人も少ないし、それを支援する環境も日本は世界と比べると、ものすごーく劣ってる事を感じます。

かくなる上は、この国を変えてやる!
...とは思わないで、世界に飛び出せ!
って思う事にしました。

日本の高度成長を支えた会社だって、積極的に世界に飛び出していったからこそ、世界の最先端の技術を学び、それを自分達の物にし、そして世界中に売っていったからだと思います。
現代人はちょっとおとなしめ...チャレンジ精神が少ないような気がするのは俺だけ?

そんなわけで、世界中の情報(特に歯車、機械装置、車)を見つけたら、皆さんに報告するとともに、ちっぽけな歯車かもしれないけど世界を変えるかも知れない私達の技術をこれからも積極的に発信していきます。

世界のVCのリストが欲しい方は私に連絡して下さい。
VCのURL約5,000社分の他に
VCの代表者・担当者のメールアドレス(10,000アドレス以上)

KickStarterとかIndeegogoとかの米国のクラウドファンディングに応募する時に、
セールスレターを書いて、上記アドレスに一緒にアナウンスするといいですよ。
かなりの確率で、何らかのレスポンスが返ってきます。
日本じゃ、なんと言うか縛りがきつい事も、向こうじゃ割とラフだったりします。
...会ったことも、話した事も無い人から1万弗の小切手が(...この先は秘密)

今は英語の翻訳なんて機械翻訳でも90%以上の精度ですから心配いりません。

—–
ちなみに、私はこう見えて(あ、見えてないか!)57歳、今年の誕生日で58歳になります。

なんでこの歳になって馬鹿な事(本人は至って真面目ですが)にチャレンジしようとしてるかって言うと、
4年前に脳梗塞になり、3日程川の向こうを旅してきまして、運良く帰ってこれたので、一回死んだと思って、やりたい事をやろうかな、後悔しないように生きようかなって思たからです。

人間の寿命はだんだんと延びてるし、一病息災って言うじゃないですか、だから私は長生きすると思います。

後100年ぐらい大丈夫かな!

88_31

関連記事

  1. 空飛ぶ車:未来のモビリティはもうすぐ現実に?
  2. Well to Wheel の話し
  3. ついにやってきたSwirlGear試作品!!!
  4. Swirl歯車とは?...その2
  5. Swirl歯車とは...その4
  6. バイクも折りたたむ時代へ
  7. ギヤ3Dプリント試作品完成間近!
  8. 新エンジンの仕組み...その1

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
PAGE TOP