FANローターエンジンの開発

みなさま3ヶ月ちょいのご無沙汰でした。

...すみません。

私がご無沙汰している間にもヒロ君は着々と開発を進めており、私達のエンジンの
基幹部品であるFANローターを3Dプリンタで出力して持ってきてくれました。

こちらです。

FANROTOR01FANROTOR02FANROTOR03

FANROTOR04FANROTOR05

FANROTOR07FANROTOR09FANROTOR08

おぉ・・・感動的です。

前回 既にヒロ君がアップしていた写真も動画も見ているのですが、あらためて
頭の中でイメージしていた物が、こうして手に取って上下左右360°回して、
眺める事が出来るなんて...素晴らしいの一言です。

想像していた物が形になる、モノづくりの一番楽しいところですね!

実物が(モックアップですが)目に見え、手に触れる事が出来るようになり
いよいよ、次のステップに踏み出す時が来たようです。

とは言え、ここで新たなステップを踏む前に、ちょっとこの先の展開を
考えなければならない段階にきました。

何を考えなければならないか?..と言うと、それは最終目的地を決める事

目的地に向かって最短距離を走る事が、時間的にも開発費用的にも必要です。
私達には遠回りしたり、行ったり来たりする余裕はありません。

・・・・まぁ別に締切りがある訳では無いので、時間はあるちゃあるけど、
費用的には、お得ではないので、無駄な事は出来るだけしたくないです。

そこで、私達が考えた最終目的地ですが、
<<< シリーズハイブリッドによる電気自動車の開発 >>>
です。

私達が開発しているエンジンはもちろんガソリン(orその他の燃料)を
燃やしてエネルギーを得るのですが、その燃焼エネルギーをバッテリー
の充電のみに使おうと思っています。

シリーズハイブリッドの詳しい説明はWikiでも見て下さい。

国内メーカーだと、日産のe-POWERとかがそうです。

通常のハイブリッドカーは、ガソリンエンジンと大容量バッテリー
を搭載していますが、私達がプリウスのような自動車を開発するのは、
ちと荷が重いです。

一番簡単なのは、もちろん電気自動車です。
遊ぶだけなら電池で動くゴーカートだったらすぐ作れます。
(お金があればですけど)、

実用の車両となると、そう簡単ではありませんが、市販されている
EV用プラットフォームを流用すれば、開発費用も安く抑えららるんじゃ
ないかなぁ....などと考えています。

EV用プラットフォームは既に、京都のGLMという会社が販売していて
800万円ぐらい。レンタルで月額14万円だったでしょうか。

GLM01

GLM02

GLM03

海外では、情報が定かではありませんがフォルクスワーゲンもプラット
フォーム事業に乗り出しているらしいです。

VW01

おそらく今から5~10年ぐらいは、EVプラットフォーム事業が
盛んになるような気がします。

自動車開発は莫大な費用が掛かるので自動車用プラットフォーム事業
が盛んになってくれれば、開発期間も大幅に短縮出来るしコストもを
抑える事が出来るので願ったりかなったりです。

私達が開発を進めているエンジンをこのEVのプラットフォームに
載せる事で、バッテリーの小型化・軽量化する事が出来、充電インフラの
不安も解消する事がが可能になります
軽量化する事で、当然燃費も改善できるしね。

目指すのは、
電池+10リッターで航続距離500km以上!
車輛価格:300万円以下
(将来は小型軽自動車規格で100万円以下にしたいですね。)

この辺が現実的な目標でしょうか。

将来の方向性と目標はこんな感じで、次はもう少し設計を進めて、
SwirlギヤとFANローターを組み合わせ、エンジン回りの全体像を
お見せ出来るようにしたいと思います。

乞うご期待!!!