FUNローターエンジン、ついに生まれる。

お久し振りです。広報、CAD担当のヒロです。

以前、CADのお話をしましたが、覚えていらっしゃるでしょうか?笑

約1ヶ月前にTOP画の「FUNローターエンジン」をFusion360で設計しました。

全くの素人がCADの講習会に行き、CADに慣れるまで一苦労(というか二苦労もしましたが)した末に、待望の「FUNローターエンジン」を形として作成する事ができました。

(ちなみに、慣れた方、プリンター出力した事がある方なら15分以内に作れる物ですが、私は1時間近く掛かってしまいました。)

 

実際にCAD上で設計は出来たのですが、次に問題になるのが、CADからの出力工程でした。

残念ながら、私たちは3Dプリンターを持っていないので、実際の出力作業は外注する選択をしました。

以前にもお世話になった「ゆほびか」さんです。

外注の場合、納期までに時間が掛かる事(打ち合わせや、出力ソフトの微調整、外注先の仕事の状態などで)がありますが、綺麗にしっかりと作ってくれる点(まさに試作品レベル)では、物作り初心者ならば最初は外注でも問題ないかと思います。

今なら安くて高性能な3Dプリンターもありますが、まだまだ個人が買うには勇気がいる価格です。(少し良い機能まで求めると10万前後)独立目的なら3Dプリンターを買ってもいいのでしょうが、素人がいきなり買うのは敷居が高いのが現状です。

そこで、今回は「まずはCADから形にする」目的で、作成を依頼しました。その結果がこれでーす!!

Fusion360での設計↓

ファンギアCAD

実際に3Dプリンターで出力した物↓

FUNギア写真2

横から↓

FUNギア写真3

箱から中身を始めて見た瞬間は正直、驚きました。「3D設計したまんまじゃないか!!」と。

(当たり前ですけどね。プラスチック樹脂を固めているので、精度を出す事は簡単なんでしょうけど、その見た目には驚きでした。)

ただ、ちょっと待ってもらいたいのですが、「外見は設計通り」でも、エンジンパーツとして「ちゃんと回転させることが出来るのかどうか?」が大切になってきます。

一応、設計上はスムーズに回転出来る様にクリアランスを設けていますが、はたして本当に動く事ができるのか?

結果は動画をご覧下さい…

 

どうですか?

 

結果はスムーズに動いてくれました。

まさか、こんなにも精度よく物作りが出来るとは思ってもいませんでした。

こりゃー、物作りが好きな人が3Dプリンターにはまるのも分かります。笑

 

さて、問題はここからです。いかに部品点数を少なくして、ガソリンを燃焼させて運動エネルギーを取り出せるエンジンを設計するか?私達の今後の課題は如何にFUNローターエンジンを実際の形に進化させていくか?ですが、この動画を見て、興味を持った方、アイディアが生まれた方は是非、コメント下さい!!